特別養護老人ホームは自宅で生活している要介護者の高齢者に対する様々な事業を市町村の委託で行っています。その一部を見てみましょう。
老人短期入所運営事業
●ショートステイ
短期間の間、要介護老人の介護者に代わり一時的に養護する必要が起った場合にはこの要介護老人を入所させ、介護にあたる家族などの負担を軽減します。これは要介護老人と家族の福祉向上を図って行われる事業です。利用の際には期限があり7日以内となっています。
●ホームケア
要介護老人を短期間の間特別養護有料老人ホームに入所、宿泊させて、要介護人に対する日常動作訓練や介護の受け方などの指導を行います。また同時に家族介護者に対しても介護の実習などを行い、要介護者のみならず介護する家族の在宅生活も含めて支援を行います。ホームケアの利用期間は要介護人に関しては3週間、一方家族介護者に関しては約7日間となっています。
●ナイトケア
自宅における介護などでは夜間の介護ができない場合などに痴呆性老人などの要介護者を夜間のみ一時的に老人短期入所施設や特別養護老人ホームなどに入所させて介護にあたり、通常の介護にあたっている家族の負担を軽減することを目的として行われています。
以上のような各支援は要介護状態の老人のみならず通常の介護を担当している家族などの負担を軽減するためにも良く利用されています。申込や利用方法については各事業所や老人ホームによっても異なります。あらかじめ確認すると良いでしょう。